消化器・肝臓内科3

その他

診療科紹介内容

理念:「技術の習得」と「内科的診療」の両立

消化器内科の大きな特徴のひとつに、診療領域の広さがあります。臓器としては上・下部消化管、肝臓、胆道、膵臓にわたり、それらの臓器に生じる炎症性疾患、腫瘍性疾患の大部分が扱う対象となります。各臓器の疾患を診断・治療するためには数多くの特徴的な検査・処置が存在します。内視鏡や超音波、X線透視など多様な機器を用いて穿刺、切開などを行う侵襲的検査・治療とともに、血液検査データを吟味し適切な薬物治療を行うなど、多様な技術、能力の習得が必要となります。また実際の診療に際しては消化器のみならず他領域疾患に関連する症状、所見にも多く出会うため、広い知識と的確な診断能力が必要です。また救命のため緊急対応を要する状況に遭遇することが多いのも特徴の一つであり、迅速かつ的確な判断力が要求されます。
当科では、各領域に精通した指導医のもと、高い技術と多角的な診療能力をともに高められる環境を提供します。
将来消化器・肝臓内科以外の専門医を目指す内科専修生には、通常2ヵ月という短いローテーション期間ではありますが、消化管・肝・胆膵のうち希望のグループの指導医のもとで学びつつ、総合内科専門医取得に必要な各領域症例の診療に受持ち医として携わっていただきます。
消化器専門医を目指す専修生は、多摩内科を6ヶ月、消化器・肝臓内科を専修4ヶ月、その他の期間は救命センター研修を含めた内科各領域の受持ち症例集積を念頭に選択し、内科医としての基盤を形成する。ただし、できるだけ早期に専門性を固定したい場合は、内視鏡センター、超音波センター、画像診断センターなどのローテーション(各2ヶ月)を同時期に選択することは可能です。3年目(卒後5年目)は消化器・肝臓内科に専従し、各診療グループをローテーションします。所属者の多くが取得している専門医資格は、消化器病専門、消化器内視鏡専門医、肝臓専門医です。
詳しくは内科後期研修プログラムをご参照ください。
問い合わせ先
医局長 渡邊綱正